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今夜の番組チェック


輝く 日本レコード大賞の歴史


1990年以降はかなり低迷を続けている日本レコード大賞ですが、テレビ至上最初のショーレース番組でもありますし、今でもニュースに挙がってくるレコード大賞。20世紀の番組の中では歴史に残る番組であることは間違いないでしょう。ここでは、その歴史をひも解いてみたいと思います。


    レコード大賞の歴史

  1. 創成期〜成長期
    「紅白歌合戦」と並んで大晦日恒例の「レコード大賞」ですが、 初期の第1回〜第10回までは大晦日の放送ではなかったことはご存知でしょうか? 放送日も会場もとりわけ決まってなく12月の昼間時間帯の放送でした。 画面もモノクロ放送で、テレビ局には1回〜9回までは残っていないそうです。 もし、9回までのレコード大賞をビデオにお持ちの方はたいへん貴重な方ですよ(笑)。 記念すべき第1回の放送は時間も短く共立講堂からの1時間番組で視聴率も3%だったと言う噂です。 第1回大賞を受賞した水原弘が、「レコード大賞って何だ?」といったくらいだそうです。 また、第7回では観客の入りがあまりに悪く放送直前スタッフが「美空ひばりが出演します!」と言いながら 観客を集めたという逸話が残ってます。 そして、今のレコード大賞と大きく違うのは各賞とも受賞者には事前に知らされていて 番組としては披露宴形式の番組だったと言うことです。

  2. 成長期〜最盛期
    この番組が大晦日に移ったのが第11回の昭和44年からで会場も帝国劇場に移り この年からカラー放送となりました。この11回から各賞のノミネートを速報と言う形で 11月〜12月のはじめに放送し、大晦日に各賞披露宴とレコード大賞をその場で決めると言う形になりました。 このあたりから、出演者が涙する光景が良く見られるようになりました。 この帝国劇場時代がレコード大賞およびテレビ歌番組の最盛期であり、 視聴率も30%以上をキープし、最大視聴率50.7%を第19回(昭和52年)に記録しています。

  3. 安定期〜低迷期
    昭和60年になり会場は日本武道館へ。セットも大きく豪華になり、他の民放でも ショーレース番組をこぞって放送するようになりました、前年の昭和59年から設置されたアルバム大賞が、 めったに出演することのないアーティストたちが出演するようになり反響を得ました。 しかし、平成に入ってからは歌謡曲離れやジャンルの分散化が重なり、視聴率も激減。 各賞とも、欠席者が続出するという事態になりました。 また、番組に出演しないとレコード大賞がもらえないなどの噂が起きたのもこのころでした。

  4. 低迷期
    平成5年より新局舎建設に伴いTBS局内を会場とする現在の方式になり今現在に至ってます。 TBSに移ってからは、出席/欠席に関係無く賞が受賞できるようになったのか、 第36回では、レコード大賞/第41回ではアルバム大賞が、欠席にも関わらず受賞という 今まではあり得ない事が起きています。これも、時代の流れに沿っている証拠かもしれませんが テレビを見ている視聴者からすれば、出演してもらうのが楽しみであるので、出演拒否が続出されるのも 問題と思います。番組に権威が無くなってきているのかもしれません。 音楽のジャンルもかなり多岐にわたっている現在、レコード大賞(もうレコードではないと思うが…)も 変化を続けています。(2002.12.15改)

  5. ミレニアム以後
    21世紀以降では、打倒NHK紅白歌合戦ということで民放各局が紅白つぶしにいろいろな番組を ぶつけている。その影響はレコ−ド大賞も視聴率は激減。 平成16年の第46回より10年使用してきた、TBS局社内の会場から、新国立劇場へ会場を移しての 放送となる。NHK紅白歌合戦会場であるNHKホールとの移動を楽にするためとのことだが実情はどうなのでしょうか? その最初の第46回では、欠席にも関わらずレコード大賞を受賞したMr.Childrenが見事レコ大を受賞。 しかし、以後も視聴者とのギャップがあるのは事実で視聴率は下がりぱなしの時期でした。(2005.01.05/2007.01.22改)

  6. 現在
    2006年度は、レコード大賞にとって大きな変化の年になりました。 恒例であった、大晦日の放送を取りやめ、12月30日に移したのであります。 理由としては、出演者の確保の問題。”紅白歌合戦”や”年忘れ日本のうた”など大晦日の歌番組では掛け持ちしている 歌手が多く出演依頼もままなならないようである。 しかし本命としては近年TBSでは、大晦日にスポーツものを放送しており、これらの番組に移したいという意向もあったようです。 さて、これからどのように展開してゆくのだろうか・・・。(2007.01.22改)


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受賞年度 回数 受賞曲 受賞者 視聴率(関東地区)
昭和34年 第1回 黒い花びら 水原弘 データなし
昭和35年 第2回 誰よりも君を愛す 松尾和子,和田弘とマヒナスターズ データなし
昭和36年 第3回 君恋し フランク永井 データなし
昭和37年 第4回 いつでも夢を 橋幸夫,吉永小百合 10.8%
昭和38年 第5回 こんにちは赤ちゃん 梓みちよ 20.7%
昭和39年 第6回 愛と死を見つめて 青山和子 14.6%
昭和40年 第7回 美空ひばり 14.2%
昭和41年 第8回 霧氷 橋幸夫 13.5%
昭和42年 第9回 ブルー・シャトー ジャッキー吉川とブルーコメッツ 12.5%
昭和43年 第10回 天使の誘惑 黛ジュン 10.3%
昭和44年 第11回 いいじゃないのよ幸せならば 佐良直美 30.9%
昭和45年 第12回 今日でお別れ 菅原洋一 36.7%
昭和46年 第13回 また逢う日まで 尾崎紀世彦 36.3%
昭和47年 第14回 喝采 ちあきなおみ 46.5%
昭和48年 第15回 夜空 五木ひろし 44.1%
昭和49年 第16回 襟裳岬 森進一 45.7%
昭和50年 第17回 シクラメンのかほり 布施明 43.0%
昭和51年 第18回 北の宿から 都はるみ 41.9%
昭和52年 第19回 勝手にしやがれ 沢田研二 50.7%
昭和53年 第20回 UFO ピンクレディ 42.9%
昭和54年 第21回 魅せられて ジュディ・オング 43.3%
昭和55年 第22回 雨の慕情 八代亜紀 34.3%
昭和56年 第23回 ルビーの指輪 寺尾聡 35.3%
昭和57年 第24回 北酒場 細川たかし 31.3%
昭和58年 第25回 矢切りの渡し 細川たかし 32.7%
昭和59年 第26回 長良川演歌 五木ひろし 30.4%
昭和60年 第27回 ミ・アモーレ 中森明菜 31.4%
昭和61年 第28回 DESIRE 中森明菜 29.8%
昭和62年 第29回 愚か者 近藤真彦 29.4%
昭和63年 第30回 パラダイス銀河 光GENJI 21.7%
平成元年 第31回 淋しい熱帯魚 WINK 14.0%
平成2年 第32回 恋歌綴り 堀内孝雄 12.5%
踊るポンポコリン B・Bクイーンズ
平成3年 第33回 北の大地 北島三郎 14.7%
愛は勝つ KAN
平成4年 第34回 女の海峡 大月みやこ 15.1%
君がいるだけで 米米CLUB
平成5年 第35回 無言坂 香西かおり 13.3%
平成6年 第36回 Inocent World Mr.Children 15.3%
平成7年 第37回 Overnight Sensation trf 17.2%
平成8年 第38回 Don't Wanna Cry 安室奈美恵 16.6%
平成9年 第39回 CAN YOU CELEBRATE? 安室奈美恵 16.5%
平成10年 第40回 wanna Be A dreammaker globe 18.5%
平成11年 第41回 Winter、again GLAY 14.1%
平成12年 第42回 TSUNAMI サザンオールスターズ 14.0%
平成13年 第43回 Dearest 浜崎あゆみ 14.0%
平成14年 第44回 Voyage 浜崎あゆみ 13.3%
平成15年 第45回 No way to say 浜崎あゆみ 12.7%
平成16年 第46回 Sign Mr.Children 10.4%
平成17年 第47回 Butterfly 倖田來未 10.0%
平成18年 第48回 一剣 氷川きよし 17.0%
平成19年 第49回 コブクロ 調査中


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昔のレコード大賞の資料を集めております。何か情報がありましたら、
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